JMPBA会員の皆様へ
平素より、JMPBA会員の皆様には、連盟の活動に対するご理解とご支援を賜り、厚く御礼 申し上げます。
さて、平成26年度 8/31東日本地区大会の開催でありました松戸市・江戸川より市川市・旧行徳橋河川敷に変更しました経緯を簡潔にご説明いたします。
江戸川河川事務所 松戸出張所の新所長様から、一時使用許可を出すにあたり、漁業組合様へも連絡・申請して欲しい旨のお話が(イベント申請窓口様に)ありました。
そこで、ご挨拶にお伺いしたところ、過去分については請求しないので、今後は漁業補償としての使用料を求められました。
当連盟のイベント規模からして高額な金額でしたので、実質上断念せざるを得なく、他所での開催を検討するに至りました。
幸いにも、関東地区ヒートレースの聖地でもある旧行徳橋の可動堰改修工事が今年8月で終了するとのことで、イベント開催が可能か安全性などの調査を行ってきました。
以前に比べて柵が補強・延長され、何かと支障があったのですが、ご参加関係者のご協力が得られれば解決できると判断して、江戸川河口出張所様に一時使用の申請をしました。
しかしながら、こちらも新所長に代わり、なかなか許可が下りませんでした。何度も現地を訪れ視察し交渉した結果、イベントにおける安全対策を提出することで、ようやく許可が下り大会を開催する運びとなりました。
当方に限らず、各支部長の皆様は日頃から多大な時間を費やし、大会開催場所を確保するために奔走しております。
この一連の流れに関し各支部長のアドバイスを賜りまして、この場を通じて御礼申し上げます。
また会員の皆様におかれましては、より一層のご協力をいただけますように宜しくお願い申し上げます。
事前告知案内
安全対策の一つで、普段利用されている皆様へ、大会開催の告知及び当日の注意喚起。
コース設定と可動堰保護策
コースと可動堰(水門)の間の水面に防護ネットを浮かべ、万が一コースアウトしたボートでも安全にストップさせ衝突を防ぐ。
(コース設定は、通常よりも少し上流へ移動することになります。)
大会当日は、ご参加選手の皆様におかれましても、十分安全に留意して楽しく過ごすことが出来ますように、ご理解ご協力をお願い致します。
JMPBA総務 島谷洋一
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